maria-theresiaの日記

神様からの試練~皮膚型結節性多発動脈炎

今までのお話~

とある2年前、2016年夏頃になり突然両脚にポツポツと虫刺されらしき発赤を発見。

昔の美脚はこんな感じでした。(⌯˃̶᷄ ⁻̫ ˂̶᷄⌯)↓

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その頃も、その後も私はずっと仕事が忙しく休みが取れない状態で自分の体調はそっちのけ。

正直、今思い返すと、この3年間仕事の負担とストレスで、神経はすり減り心身がへとへとなっていることに気がつかない状態でした。

 

数ヶ月後、病院に行って薬を。、、、あれっ?治らない。湿疹は徐々に増えつつ。近くで見ると、遠くからは。


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その後、何件病院に行っても治る事無く。

次第に湿疹は私を嘲笑うかのように下肢に拡がって行きました。

今では、水着や大好きなワンピースやミニスカートも履くことすら出来ない状態です。

毎年5着は水着楽しみにしてたのに( ˃ ⌑ ˂ഃ )


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最近はさらに手脚に痛みが現れ、手に力が入らない様になり精神的に鬱状態にもなり引きこもりな感じで。でも旅行好きなため温泉は沢山行きました。╭( ・ㅂ・)و ぐッ!!


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ある日、知り合いの京都の医師に相談したところ…調べたらしく有名な皮膚科に行って診たらどうか?と勧められました。少し遠いしと放置していた私は、渋々とお尻を叩かれ受診しました。

個人病院は混雑し有名な皮膚科の様な感じで、テキパキと患者をこなすK医師。

先生は、不安そうな私に直ぐに、「コレ重病だよ!生検しないと確実な診断出ないよ。」あっ、やっぱり…嫌な予感的中しちゃった、と。自分でも薄々感じていたからだ。最近急速に、湿疹は悪化してさらに、手の痛みが酷い、倦怠感が強いと感じていたからだ。

すぐに私は「じゃあ明日が空きあるならお願いします。」と即決し、次の日、K医師にベストな生検をして頂いた。

ベストな生検とは、下手な方だと何箇所しても結果が出ない事が多々あり、先生は慎重に箇所を見極め生検。早さと的確な処置に流石の腕と感心した。それも束の間……2週間後の診断結果は皮膚型結節性多発動脈炎と言われた。

 

何ですか?それは?とキョトンとした私に、K医師はわかり易く説明して頂いたけれど、その時の私の頭の中は真っ白で、唯一聞こえたキーワードが、自己免疫疾患。

自分で自分の血管を敵と間違え感知して攻撃して炎症が起きる状態と。

そんな馬鹿な?!私がそんな病気になるはずが無いわ。完璧に近く手を抜かない頑張り屋の性格なのに。と、心は台風の大荒れの海に渦が巻いてました。

K医師からは皮膚型。皮膚だけの特定な臓器に限局するPN。炎症は恐らく臓器には及んでないから薬服用で治るよと言われ。その時の安堵の気持ちは計り知れないものであった。

そしてレクチゾール服用。1日3回。

残念ながらあまり変化は見られない。意外とまた更に酷くなってきている。腕にもしっかりと炎症が増えている…。

 

𓇼𓆡𓆉写真は余りに酷くて今は掲載できないかな〜寛解したら掲載予定ですʚ🐢ɞ

 

直ぐにK医師に相談来院した所、K医師からは皮膚型結節性多発動脈だが、広範囲の炎症と手の痛みもある為、一度きちんと大学病院で精査加療を勧められた。そして某都内N大学病院には話しをしておくから、しっかり診てもらいなさいとお話しがあったのが治療との本気な向き合いでした。